エックスサーバーのレビュー|評判が悪いって本当?

エックスサーバーレビューのアイキャッチ

エックスサーバーの料金・速度・WordPressの使いやすさ・サポート・バックアップ機能をもとに、メリットと注意点をわかりやすくレビューします。個人ブログや法人サイトに向いているか、おすすめプランもあわせて解説します。

エックスサーバーのレビューの結論

エックスサーバーは、料金の安さだけで選ぶサーバーではありません。むしろ、サイトを長く安定して運営したい人向けのレンタルサーバーです。

個人ブログやアフィリエイトサイト、企業サイトなど、WordPressを使って本格的にサイトを育てたい人には非常に相性が良いです。

特におすすめなのは、スタンダードプランです。多くのサイト運営者にとって必要十分な性能があり、料金と機能のバランスも取りやすいです。

一方で、契約前に無料お試しを使いたい人は、申し込み方法に注意が必要です。10日間の無料お試しは用意されていますが、WordPressクイックスタートを利用する場合は無料お試しの対象外になります。

また、独自ドメイン永久無料特典には条件があります。契約期間、自動更新設定、対象ドメインなどを確認したうえで申し込みましょう。

エックスサーバーはどんなレンタルサーバー?

エックスサーバーは、高速性と安定性を重視したレンタルサーバーです。個人ブログから企業サイトまで幅広く使われており、WordPressサイトを運営する人にとって定番の選択肢のひとつです。

管理画面からWordPressを簡単にインストールできるため、専門的なサーバー知識がない初心者でもサイトを始めやすいです。また、無料独自SSLや自動バックアップなど、サイト運営に必要な基本機能もそろっています。

料金はロリポップ!などの格安サーバーより高めですが、その分、速度や安定性、サポート面を重視する人には選びやすいサービスです。

エックスサーバーの良い評判・メリット

表示速度と安定性を重視しやすい

エックスサーバーの大きなメリットは、表示速度と安定性を重視してサイトを運営しやすい点です。

ブログやアフィリエイトサイトでは、ページの表示が遅いとユーザーが離脱しやすくなります。特に、画像を多く使う記事、ランキング記事、クーポン記事、レビュー記事などは、表示速度が遅いと読者の満足度が下がりやすいです。

エックスサーバーは、WordPressサイトを長く運営したい人や、検索流入を重視したい人にとって安心感があります。料金の安さだけでなく、サイトの快適さを重視したい人に向いています。

WordPressを始めやすい

エックスサーバーは、WordPress初心者にも使いやすいレンタルサーバーです。

WordPress簡単インストールに対応しているため、サーバーに詳しくない人でも管理画面からWordPressを導入しやすくなっています。ブログを始めたい人、企業サイトを作りたい人、アフィリエイトサイトを作りたい人にとって使いやすい環境です。

また、WordPressを使う場合に必要になりやすい独自ドメイン設定やSSL設定も、管理画面から進めやすいです。

ただし、契約と同時にWordPressを開設できるWordPressクイックスタートは、無料お試しの対象外です。まず無料お試しで管理画面や使い勝手を確認したい人は、通常の申し込み方法を選ぶ必要があります。

無料独自SSLが使える

エックスサーバーでは、無料独自SSLを利用できます。

SSLは、サイトURLを「https://」にするために必要な機能です。現在のサイト運営では、SSL化はほぼ必須といえます。読者に安心してサイトを見てもらうためにも、無料でSSLを使える点は大きなメリットです。

ただし、SSLを設定しただけでサイト全体が自動的に常時SSL化されるわけではありません。必要に応じて、WordPress側のURL設定やリダイレクト設定も確認しましょう。

自動バックアップがある

エックスサーバーでは、自動バックアップ機能が用意されています。

WordPressサイトを運営していると、プラグイン更新、テーマ編集、記事の修正、画像の削除などでトラブルが起きることがあります。バックアップがあれば、万が一のときに復旧しやすくなります。

エックスサーバーでは、サーバー領域のデータやデータベースのバックアップが過去14日分保存されます。特に、収益化しているサイトや企業サイトでは、データ消失のリスクを減らすことが重要です。バックアップ機能が標準で用意されている点は、長期運営するうえで安心材料になります。

サポート体制が整っている

エックスサーバーは、メール・電話・チャットでのサポートに対応しています。

初心者がサーバーを使うと、ドメイン設定、SSL設定、メール設定、WordPressのエラーなどで迷うことがあります。そのようなときに、複数の問い合わせ手段があるのは安心です。

メールサポートは24時間365日受け付けています。チャットサポートは平日の日中に対応しており、電話サポートも利用できます。ただし、電話やチャットは受付時間が決まっているほか、内容によってはメール問い合わせを案内される場合があります。急ぎの場合は、事前にサポート時間を確認しておきましょう。

独自ドメイン永久無料特典がある

エックスサーバーには、条件を満たすことで独自ドメインを無料で使える特典があります。

ブログや企業サイトを運営する場合、独自ドメインはほぼ必須です。サーバー代とは別にドメイン更新費用がかかることも多いため、ドメイン無料特典を活用できると長期的なコストを抑えやすくなります。

ただし、独自ドメイン永久無料特典は、契約期間や自動更新設定などの条件を満たす必要があります。対象ドメインや条件はプラン、契約期間、キャンペーン内容によって変わる場合があります。申し込み前に、現在の条件を必ず確認しましょう。

エックスサーバーの気になる点・デメリット

格安サーバーより料金は高め

エックスサーバーは、格安レンタルサーバーと比べると料金は高めです。

例えば、WordPressをとにかく安く始めたいだけなら、もっと低価格なレンタルサーバーもあります。趣味の日記ブログや、アクセス数をあまり気にしない小さなサイトであれば、料金の安いサーバーでも十分な場合があります。

一方で、サイトを長く育てたい人、検索流入を増やしたい人、安定性を重視したい人には、エックスサーバーの料金は十分納得しやすい水準です。

初心者には機能が多く感じる場合がある

エックスサーバーは機能が多いため、初めてレンタルサーバーを使う人には管理画面の項目が多く感じるかもしれません。

WordPressをインストールするだけなら難しくありませんが、メール設定、データベース、FTP、SSL、バックアップ、PHP設定など、慣れていない言葉が多く出てきます。

ただし、最初からすべての機能を理解する必要はありません。まずはWordPress簡単インストール、独自ドメイン設定、SSL設定の3つを押さえれば、基本的なサイト運営は始められます。

小規模サイトにはオーバースペックな場合がある

エックスサーバーは性能面で安心感がありますが、すべての人に必要なスペックとは限りません。

例えば、数ページだけの名刺代わりのサイト、更新頻度が低い趣味サイト、メール利用が中心の人には、エックスサーバーが少し高く感じる可能性があります。

そのような場合は、より低価格なレンタルサーバーと比較したうえで選ぶのがおすすめです。

WordPressクイックスタートは無料お試し対象外

エックスサーバーでは、WordPressをすぐに始められるWordPressクイックスタートが用意されています。サーバー契約、ドメイン取得、WordPress開設までをまとめて進められる便利な機能です。

一方で、WordPressクイックスタートを利用する場合は、10日間の無料お試し期間がありません。契約前にじっくり管理画面を試したい人は注意が必要です。

「とにかく早くWordPressを始めたい人」はWordPressクイックスタート、「まずは無料で使い勝手を確認したい人」は通常申し込みというように、自分の目的に合わせて選びましょう。

エックスサーバーの料金プラン比較

エックスサーバーには、スタンダード、プレミアム、ビジネスの3つのプランがあります。

初心者におすすめなのはスタンダードプラン

これからWordPressブログやサイトを始めるなら、基本的にはスタンダードプランで十分です。

スタンダードプランでも、WordPressサイトの運営に必要な機能はそろっています。個人ブログ、レビュー記事サイト、アフィリエイトサイト、小規模な会社サイトであれば、まずはスタンダードから始めて問題ありません。

プレミアムやビジネスは、アクセス数が多いサイトや、複数サイトを本格的に運営する人向けです。最初から上位プランを選ぶ必要はありません。

ただし、料金は契約期間やキャンペーンによって変わる場合があります。スタンダードプランの月額料金は990円〜が目安ですが、申し込み時には最新の料金を確認しましょう。

エックスサーバーは初心者に向いている?

エックスサーバーは、初心者にも向いているレンタルサーバーです。

理由は、WordPressを始めやすく、サポートが整っていて、利用者も多いため情報を探しやすいからです。レンタルサーバーに慣れていない人でも、WordPress簡単インストールを使えば、比較的スムーズにブログを始められます。

ただし、料金を最優先する人には、やや高く感じる可能性があります。安さだけで選ぶなら他社も候補になりますが、長く安心して運営したいならエックスサーバーは選びやすいです。

また、無料お試しを利用したい場合は、WordPressクイックスタートを使わずに申し込む必要があります。申し込み方法によって無料お試しの有無が変わる点は、初心者ほど確認しておきたいポイントです。

エックスサーバーが向いている人

WordPressサイトを本格的に運営したい人

エックスサーバーは、WordPressブログやサイトをしっかり運営したい人に向いています。

趣味ブログだけでなく、検索流入を狙う記事サイト、レビューサイト、アフィリエイトサイト、企業サイトなどにも使いやすいです。表示速度や安定性を重視したい人には、特に相性が良いです。

長期的にサイトを育てたい人

サイトは、作ってすぐに大きな成果が出るとは限りません。数か月から数年かけて記事を増やし、アクセスを集めていくことが多いです。

エックスサーバーは、長期的にサイトを育てたい人に向いています。途中でサーバー移転をする手間を考えると、最初から安定したサーバーを選ぶメリットは大きいです。

サポートを重視したい人

メール・電話・チャットで問い合わせできるため、サポートを重視したい人にも向いています。

特に、会社サイトや収益化しているブログでは、トラブルが起きたときに相談先があることは重要です。自力で調べるのが苦手な人や、初心者でも安心して使いたい人にはメリットがあります。

ただし、電話やチャットには受付時間があるため、24時間いつでも即時対応してもらえるわけではありません。急ぎのトラブルに備えて、サポートの受付時間や問い合わせ方法は事前に確認しておきましょう。

複数サイトを運営したい人

エックスサーバーは、複数のWordPressサイトを運営したい人にも向いています。

1つのブログだけでなく、ジャンル別のサイト、企業サイト、サービスサイト、テスト用サイトなどを作りたい場合でも使いやすいです。将来的にサイト数を増やす予定がある人は、最初からエックスサーバーを選ぶと管理しやすいです。

エックスサーバーが向いていない人

とにかく月額料金を安くしたい人

エックスサーバーは、安さだけで見ると最安クラスではありません。

「まずは無料に近い金額で試したい」「趣味サイトなので性能はあまり気にしない」という人には、ロリポップ!などの低価格サーバーの方が合う場合があります。

メールだけ使いたい人

独自ドメインのメールだけを使いたい場合、エックスサーバーはやや高く感じる可能性があります。

メール利用が中心で、WordPressやWebサイトを本格的に運営しないなら、もっと低価格なプランやメール向けサービスも比較した方が良いです。

小さな静的サイトだけを作りたい人

数ページだけのHTMLサイトや、更新頻度がほとんどない小規模サイトの場合、エックスサーバーの性能を持て余すことがあります。

もちろん使えないわけではありませんが、費用対効果を考えると、用途に合った低価格サーバーも候補になります。

契約前にWordPressクイックスタートを試したい人

エックスサーバーのWordPressクイックスタートは便利な機能ですが、無料お試しの対象外です。

「契約前にWordPressクイックスタートの流れまで試したい」という人には向いていません。無料お試しで使い勝手を確認したい場合は、通常の申し込み方法を選んだうえで、管理画面や基本機能を確認する流れになります。

まとめ

エックスサーバーは、WordPressサイトを本格的に運営したい人におすすめのレンタルサーバーです。

格安サーバーと比べると料金は高めですが、表示速度、安定性、サポート、バックアップなどを考えると、長期的に使いやすいサービスです。

初めてブログを作る人でも、WordPress簡単インストールを使えば始めやすく、困ったときにはサポートも利用できます。個人ブログ、アフィリエイトサイト、企業サイトなど、長く育てたいサイトを作るなら、エックスサーバーは有力な候補になります。

特に迷った場合は、まずスタンダードプランを選ぶのがおすすめです。サイトが大きくなったり、複数サイトを本格的に運営したくなったりした段階で、上位プランを検討すると無駄がありません。

ただし、料金やキャンペーン、独自ドメイン永久無料特典の条件、サポート受付時間は変更される場合があります。申し込み前には、公式サイトで最新情報を確認したうえで、自分の用途に合うプランを選びましょう。

この記事を書いた人

Server Navi 編集部

レンタルサーバー、AI・GPUサーバー、ゲームサーバーの比較情報を発信する編集チームです。公式情報・公表資料・当サイト調査を確認し、料金や仕様は確認日と出典を明記して更新します。