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法人向けレンタルサーバーとして人気の高いKDDIウェブコミュニケーションズの「CPIレンタルサーバー」。
手厚いサービス内容や高い機能性と安全性が人気の理由となっています。
昨今ではホームページ作成サービスの「ジンドゥー(Jimdo)」も開始され、その人気を広げています。
本記事ではCPIのサービスに関する紹介や、どのような用途に使えるのかなどの解説をしていきます!
KDDIウェブコミュニケーションズのサービスは?
KDDIウェブコミュニケーションズには「レンタルサーバー」と「ホームページ作成サービス」の2つがあります。
このようなWebサービスの利用を考えている人の多くは「Webサイトを運営したい」と考えていると思われますが、そこで「どのようなサイトを作りたいか」で用途が変わってくると思います。 では、レンタルサーバーとホームページ作成サービスのどちらを使えばいいのでしょうか?
選ぶ際、目的によってどちらのサービスが向いているのかどうかが決まります。 簡単に比較すると、次のようになります。
★レンタルサーバー | ★ホームページ作成サービス |
---|---|
・自分で自由にWebサイトをデザインしたりカスタマイズしたい ・オンラインストレージなど、サイト運営以外でも利用したい ・強固なセキュリティが欲しい ・じっくりサイトを作っていきたい | ・簡単に綺麗なホームページが欲しい ・自分が手掛ける事業のコーポレートサイトが欲しい ・すぐにホームページを作りたい |
レンタルサーバーにはさまざまなプランがあり、Webサイトを作成する以外にも利用することができます。
また、トップクラスのセキュリティを誇っているため、法人利用にも最適とされています。
しかし、レンタルサーバー全体に言えることですが、HtmlやPHPの知識が必要であることが前提になります。
サイト作成を容易にしてくれるプログラムである「Wordpress」の簡単インストール機能などもありますが、サイトを一つ作り上げるのには時間がかかります。
ホームページ作成サービスの場合、CPIのサービス「ジンドゥー(Jimdo)」にはAIビルダーという自動作成機能もありますので、サイト作成に関する知識がない人でも、簡単かつ時間をかけずにホームページを持てます。
ホームページ作成サービスは、文字と画像を入れるだけでサイトをデザインできるため、サイトを立ち上げるのに一日のうちにできてしまいます。
ただ、特化したサービスであることからホームページ以外の用途にはもちろん利用できません。 そして、カスタマイズの幅は非常に広いものの、プログラムを組み込むことは難しいです。
このように、どちらのサービスにもメリット・デメリットがあることは理解したうえで、実際のサービスはどのような内容となっているかを見てみましょう。
CPIレンタルサーバー

KDDIウェブコミュニケーションズのCPIレンタルサーバーには3種類のプランがあります。
共用レンタルサーバーの「ビジネススタンダード」、マネージド専用サーバーの「CHM-2Z」、専用サーバーにroot権限が付いてカスタマイズの幅が広がった「CHP-S」の3種です。
全てのプランにはビジネス向けに必要な機能が備わっていますが、それぞれ特徴がありますので、その内容を紹介していきましょう。
共用サーバー「ビジネススタンダード」の特徴
まず、共用レンタルサーバーの「ビジネススタンダード」には、他社と比較しても際立った特徴が数多くあります。 法人向けとして設計されたサービスのため、法人が使いやすいようになっているのです。
通常の共用サーバーの場合、1台のサーバーで使用領域を分けているため、例えばホームページに大量のアクセスがあったときなどはWeb領域への負荷が大きくなってしまい、他の領域にも負荷が及びます。
このような状況となると、メール領域にも負荷が発生し、メールが届かない・送れないなどといった問題が起きることがあります。
これに対して、CPIの共用サーバーでは、Webサーバー・メールサーバー・コントロールパネルの各領域を分断し、一か所で高負荷がかかった場合でも他のサーバーに影響が無いようにしています。
他にも、大容量かつ高速のネットワーク回線での快適に使用できたり、バックアップを自動で行ってくれたりなど、ビジネス利用では必要な機能が標準搭載となっています。
マネージド専用サーバー「CHM-2Z」の特徴
マネージド専用サーバーの「CHM-2Z」は共用サーバーと同等の使い勝手を持ちながら、より使いやすくなったサーバーです。
サーバーの構築や運用管理、障害対応まで全てCPIが対応してくれます!
運用面から見ると、複数のウェブサイトを管理する必要がある人や、ECサイトのような負荷が大きくなるであろうサイトを作りたい人にはおススメのプランになっています。
共用サーバーでは他の契約者のサイトに負荷がかかってしまうと、自分のWeb領域にも影響が出てきます。
しかし、専用サーバーであれば、そのような影響が出ることもありません。 作成したサイトのアクセス量によって、サーバー構成を調整することもできますので、共用サーバーよりも広い用途を持っています。
また、ほとんどの機能が初期搭載されており、メールアカウントを追加したり、有料のSSL証明書を購入したりしない限り、追加費用が必要ないというのも魅力的です。
root権限付専用サーバー「CHP-S」の特徴
root権限での操作が可能な「CHP-S」は専用サーバーの「マネージドプラン」の内容に加えて、OSやミドルウェアまで管理することができます。
root権限とはシステム管理者としての操作が可能となる権限で、この権限が付与されることで、ソフトウェアを追加したり仮想領域を作成したりなどのシステム根幹への操作ができるようになります。
自由な利用ができる反面、サーバーやシステムの運用・保守管理は自身で行わなければならないため、サーバーに関する知識やプログラミングの経験が必要となります。
プロフェッショナル向けとも取れますが、サーバーをオンラインストレージ化したり、仮想サーバーを構築して企業内でしかアクセスできないプライベートクラウドを作成するなど、ウェブサイトの運営以外にも使えるようになっています。
CPIレンタルサーバーの各プラン料金比較
CPIレンタルサーバー各プランの特徴について述べましたが、その料金について簡単にまとめました。
主に比較することの多いディスク容量やメモリ数についても記載しています。
プラン名 | ビジネススタンダード | CHM-2Z | CHP-S (物理専用) | CHP-S (仮想専用) |
---|---|---|---|---|
初期費用 | 0円~ | 101,200円~ | 165,000円 | 0円 |
月額費用 | 4,180円~ | 29,700円~ | 22,000円~ | 20,000円~ |
最低利用期間 | 3ヶ月~ | 1ヶ月~ | 1ヶ月~ | 1ヶ月~ |
無料期間 | 10日間 | なし | なし | なし |
最大容量 | 500GB (Web:300GB、メール:200GB | SSD480GB | SSD480GB | SAS600GB |
最大メモリ数 | – | 32GB | 48GB | 24GB |
全てのプランにおいて、必要な機能は初期搭載されているので、メールアカウントを追加したり、有料のSSL証明書を購入したりなどの追加セキュリティ対策を行わない限り、追加費用が必要ないというのも魅力的です。
CHP-Sについては「物理サーバー(実際に存在するサーバー)」と「仮想サーバー(仮想環境にサーバー環境を構築したもの)」の2種あり、仮想サーバーのプランは初期費用が基本無料となっています。
機能や料金などの詳しい情報が知りたい方は、公式ページも併せて見てみてください。
CPIレンタルサーバー

初期費用 | 月額費用 | 容量 |
無料 | 4,180円~ | 500GB※ |
※2 容量はWeb300GB、メール200GB(1ドメインごと)
KDDIグループが運営する法人(ビジネス)向けサーバー
CPIレンタルサーバーはビジネス用途に強いサービスです。
高水準のセキュリティ体制と、高レベルのサービスで法人人気No.1!
またスペックも非常に高く、安心して使えるレンタルサーバーです。
CPIのホームページ作成サービス「ジンドゥー(Jimdo)」とは?

「ジンドゥー(Jimdo)」は元々ドイツの企業であるJimdo gmbH社によって運営されています。 CPIはその協業パートナーとなっており、それによって日本語版がリリースされたという経緯があります。
永久無料でページ作成できるプランがあるほか、ホームページ作成サービスではジンドゥー(Jimdo)が唯一となる、AIによる自動ホームページ作成機能「AIビルダー」があります。
AIビルダーは選択肢を選んでいくだけで、自動的にページのレイアウトやデザインを整えてくれるため、これまでホームページを作成したことが無い人でも綺麗なページを運営できます!
また、テンプレートを用いてデザインを自分好みに調整していく「クリエイター」もありますので、「もっとサイト作成にこだわりたい!」という方には、こちらのプランもおススメです。
それでは、ジンドゥー(Jimdo)の各プランの特徴を見ていきましょう。
AI ビルダーの特徴

自動でホームページをデザインしてくれるAIビルダーは、その操作性もより直感的な操作になっています。
「画像+テキスト」など内容がひとまとめになった「ブロック」を追加していくことで、ページは構成されています。 そのため、新しい項目を追加しようとした場合は、最初にできあがったデザインに自動的に合わせられたブロックを足していくことになります。
テキストを主とするブログなどより、ECサイトや企業コーポレートサイトなど、画像が多めで視覚に訴えかけるホームページを作ることの方が向いているかもしれません。
クリエイターの特徴

クリエイターはテンプレートを用いて、そこからテキストや画像などのコンテンツを追加することで、サイトを作っていきます。 操作に慣れるまでは少し大変かもしれませんが、コンテンツ間の余白や見出しの位置などの細かい調整ができるので、よりこだわったサイト作成ができます。
テンプレートごとにレイアウトが固定されているので、例えば「左側にメニュー一覧が欲しい」となった場合は、そのレイアウトがあるテンプレートに変える必要があります。
また、ブログ用の編集画面もあり、このようにクリエイターはテキストを多めとしたブログやレビューサイトなどを作るに向いています。
ホームページ作成サービス「ジンドゥー(Jimdo)」の各プラン料金等比較
ジンドゥー(Jimdo)には「AI ビルダー」と「クリエイター」の2つがありますが、その中でも有料版における機能と料金が異なっています。
簡単にですが、料金と機能については次のようになります。
ジンドゥー(Jimdo) AIビルダーのプラン毎料金・機能
プラン名 | PLAY | START | GROW |
---|---|---|---|
料金 | 0円 | 990円 11,880/年 | 1,590円 19,080円/年 |
容量 | 500MB | 5GB | 15GB |
ページ数 | 最大5ページ | 最大10ページ | 最大50ページ |
SEO機能 | × | 〇 | 〇 |
ジンドゥー(Jimdo) クリエイターのプラン毎料金・機能
プラン名 | FREE | PRO | BUSINESS |
---|---|---|---|
料金 | 0円 | 965円 11,580/年 | 2,460円 29,520円/年 |
容量 | 500MB | 5GB | 無制限 |
ページ数 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
SEO機能 | × | × | 〇 |
ジンドゥー(Jimdo)のクリエイターには、さらにSEO(検索エンジン最適化)の効果を向上させるオプションがついた「SEO PLUS」と、SEOオプションに加えてデザインアドバイスまでしてくれる「PLATINUM」の2プランがあります。
AI ビルダーは有料版に移行すればSEO機能が付属してきますが、クリエイターは「BUSINESS」プランにまでアップグレードしないといけませんので、サイトの順位を上位にして、検索流入を多くしたい方の場合はAI ビルダーの方がお得になります。
こちらも公式ページに詳しい情報が載っていますので、チェックしておきましょう。
KDDIのサービスは目的で選びやすい!
このようにサービス全体を比較してみると、レンタルサーバーはセキュリティやその他の利用を考えている法人には非常にマッチしたサービスが提供されています。
もちろん、共用サーバーも多少値は張るものの、個人でも使いやすく高性能です。
ホームページ作成サービスはサイト作成に特化しており、デザイン性や操作のしやすさから、個人や中小事業者により向いているでしょう。
または、Webサイト制作を請け負っている事業者が最短でページ作成を行うのにも使えるかもしれません。