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ブログで稼げるジャンルとは?
ブログで収益を得る場合は「アフィリエイト」、「自動広告」、「掲載による固定費」などさまざまな方法があります。
始めやすく収益を稼ぎやすいものとしては「アフィリエイト」になると思われますが、アフィリエイトサイトを運営する際は、アフィリエイト案件として存在するジャンルを踏まえたうえで、自身のサイトにおけるテーマを決めていくことになります。
その中で、2023年現在稼ぎやすいと考えられているのは主に次の5つになります。
- 動画配信サービスや電子書籍などの娯楽系
- インターネット回線や格安SIMなど通信系
- プログラミングスクールや英会話などの学習系
- 結婚相談所やマッチングアプリなどの恋愛系
- ウォーターサーバーや宅食などの生活系
これらは案件数が豊富であり、ある程度の報酬単価が設定されていることに加え、SEOの面でも競合サイトと対抗しやすいものであることが理由になります。
また報酬単価で見ると、低いものは1,000円~2,000円程度から高いものは5,000円~10,000円以上まであります。
ただし生活系の中でも、「健康サプリ」や「化粧品」などは後述するYMYL領域に属するため、こちらは稼ぐのが難しいテーマになります。
専門知識を必要とせず、また誤った情報を発信する恐れのないものを選ぶようにしてください。
時事ネタによるトレンドアフィリエイト
特定のジャンルに絞ったものではありませんが、サイトのページ閲覧数が収益につながる自動広告を活用した「トレンドアフィリエイト」という手法も存在します。
これは現在特に話題となっている情報をコンテンツにして、閲覧を急増させるといったものです。
たとえば、「VTuberの中の人(演者)が以前どのようなことをしていたのか」や「芸能人の身辺」というような情報をまとめたものがトレンドブログとしてよくあるパターンです。
ただ、これは良くも悪くも話題にならなければページが閲覧されず、また権威性や信頼性が問われないため、競争力にも乏しいです。
また、情報の質にも競合サイトと差がなく、コンテンツとしての価値も低いため、サイト自体を売却することもできないでしょう。
一時的に収益を上げられる可能性があるギャンブルのようなものではありますが、手法として紹介しておきます。
稼げないジャンルの具体例
取り扱うジャンルの中にも稼ぐことが難しいジャンルが存在します。
検索のアルゴリズム上、権威性や専門性が求められるといったSEOの観点だけではなく、アフィリエイト案件として報酬単価が低いジャンル・そもそも案件として存在しないジャンルは、稼ぐ目的では避けた方が良いと考えられます。
では、具体的にどのようなジャンルが稼げないのかを解説していきましょう。
金融や美容などのYMYL領域に属するジャンル
まずひとつは、金融や美容、健康や医療など専門知識が必要となる「YMYL(Your Money or Your Life)領域」のジャンルは稼ぎにくいとされています。
その理由として、Googleの公開する品質評価ガイドラインにも記されている、サイトの権威性や信頼性などの「E-E-A-T」が必要な分野であるためです。
その分、報酬単価は高めに設定されていることが多いですが、SEO難易度が非常に高いため、個人のアフィリエイトサイトで取り扱うには厳しいと考えられます。
もし取り扱うにしても、強いサイトが表示されていないロングテールキーワードで上位表示を狙い、数少ない流入の中から申し込んでくれるユーザーがいるかいないかと、ごくわずかな申込数しか期待できません。
報酬単価の低いジャンル
次に報酬単価が低すぎるジャンルで稼ぐことは難しいでしょう。
アプリの登録やAmazonや楽天での購入時にその売上の数パーセントが報酬として設定されている「物販アフィリエイト」などがその例になります。
1件につき100円程度の報酬しかないジャンルだと、申込数が100件超あったとしても1万円程度にしかならず、先述した稼ぎやすいジャンルで数件申し込みされるのと同等になってしまいます。
質より量といった考え方もできますが、あまりにも低すぎる報酬単価だとそれだけ流入数と申込数を大量に増やす必要があることは理解しておいてください。
ただ、アプリ登録などは獲得がしやすいといったメリットもあるため、サイトのサブジャンルとして取り扱うといった使い方も可能です。
種類が極端に少ないジャンル
種類が少なすぎるジャンルも避けた方が良いとされています。
理由として、そのアフィリエイト案件が終了した際に他の案件に差し換えることができないためです。
アフィリエイトは広告主および広告代理店であるASP(アフィリエイトサービスプロバイダー)の予算に基づいて設定されています。
そのため、予算の限界まで到達してしまうと掲載が終了することになります。
複数のASPで取り扱いのあるアフィリエイト案件でも、大本の広告主の予算が尽きてしまえば一斉に終了となる可能性も考えられるため、異なる案件に差し換える余裕があるジャンルを選んでおくことをおすすめします。
稼げるジャンルで効率的に運営するコツと方法
ジャンルを選んだうえで効率的にブログ運営を進めていくにはどのような点に注意すれば良いのでしょうか。
アフィリエイトを掲載する際は、最終的にその商品を購入もしくはサービスに申し込みしてもらわなければいけません。
つまり、その商品やサービスが魅力的になるよう、文字でユーザーが理解・判断できるよう、紹介と説明をしていく必要があります。
また、スピード感を重視するのであれば、すでに収益のあるブログを買ってしまっても良いかもしれません。
それでは、効率的に運営していくためのコツと方法について、詳しく説明していきます。
知見・興味があるジャンルを選ぶ
ブログなど情報発信をしていくのであれば基本的なことではありますが、知見や興味のあるジャンルを選ぶようにしましょう。
発信のしやすさ・記事の作りやすさもありますが、商品やサービスの良さや自身も利用したことがあれば、ユーザーの目線を取り入れた訴求ができるのが強みになります。
もし自身があまり知らなかったり興味のないジャンルだと、ユーザーの背景もわからず、必要な情報を発信できないため、紹介しても申込がされないという可能性が高いと思われます。
また、コンテンツの質を高めるのも難しくなるため、検索上位を狙いにくくなります。
ブログ運営においては得意ジャンルを取り扱った方が有利ではあるものの、アフィリエイト等行う場合でもメリットが大きいため、基本的には知見・経験・興味のあるジャンルを選ぶことが、収益につなげやすくなります。
複数のジャンルを取り扱う
ひとつのジャンルに絞ると、専門性などの点ではSEOにおいて有利と考えられていますが、絞りすぎるとアフィリエイトの種類が限られてしまうといったデメリットも存在します。
「稼ぐ」という目的においては、関連するジャンルも合わせて取り扱う方が良いでしょう。
たとえば、「英会話」に絞ったブログにするのではなく、「オンライン学習」というテーマのブログとし、英語以外に「ドイツ語」や「中国語」といった語学に関するジャンルを取り扱ったり、オンラインでできる「プログラミング」や「ネイリスト講座」といった趣味・資格に関するコンテンツも作っていくといった形にすると、さまざまなアフィリエイト案件を掲載することができます。
ただし、違い過ぎるテーマ・ジャンルをひとつのサイトで取り扱うのはおすすめできません。
先ほどの例では「オンライン学習」を中心とする学習系サイトとなり、そこから派生して「語学」や「資格」のジャンルに展開できましたが、このサイト内にいきなり「婚活」など恋愛系コンテンツを入れても、検索エンジンに評価されない可能性が高いと考えられます。
あまりに異なるジャンルを加えると、専門性の低い「雑記ブログ」とみなされてしまいます。
そのため、それぞれのジャンルにおける親和性を踏まえ、総括したものをテーマとしたブログを運営していくことをおすすめします。
ブログを買ってショートカットするのもひとつの手
初期投資が必要になりますが、自身でドメインやサイトテーマを購入したりするよりも、すでに出来上がっているブログを購入した方が効率として良い場合もあります。
ある程度運営がされているために収益の様子もわかり、また自分が得意なジャンルであれば、その後の拡張もしやすいでしょう。
ブログの購入は「サイト売買サービス」で可能であり、数あるサービスの中で「ラッコマーケット」では小規模のブログが多く掲載されています。
安いものは1万円から変えるため、サイトを構築する作業時間などの点でもコスト削減が可能です。
また、「ラッコマーケット」は購入者側に手数料がかからないのも魅力のひとつです。
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1万円からブログ購入可能!スタートダッシュにおすすめ
個人運営のアフィリエイトブログが非常にリーズナブルな価格で買うことができるサイト売買サービスです。
購入手数料も無料で、最短5秒で買えるほどに簡単な操作で手軽に購入可能!
実際に公開されている記事本数やコンテンツの充実度もわかりやすいので、使いやすさも抜群です!
実際に新規ドメインを購入し、サーバーを契約して設定するとなると意外と手間がかかり、そこからコツコツ記事を作っていくとさらに多くの時間がかかります。
また、新しいドメインはインデックス(検索結果に出る)されるまでに期間を要するため、すでにインデックスされたサイトを改善していく方が効率が良いと考えられます。
ジャンル次第で稼げるかどうかは大きく変わる!得意分野を活かすのがベスト
報酬額だけでなく、承認率や案件の種類など、ジャンルによって大きく異なってきます。
ただ、金額や種類の多さだけでジャンルを選んでしまうと、コンテンツを作っていくときに行き詰ってしまう可能性があります。
基準としては、まず自分が情報をきちんと発信できるジャンルかどうかを考え、その中で案件が多かったり報酬単価が良いものを選ぶようにしてください。
また自分で初めからブログを構築した結果、全然収益が上がらないということも十分にあり得ますので、すでに収益の上がっているサイトを買って伸ばしていくという方法もあります。
安く仕入れたサイトを育て、十分に収益が上がったらそのサイトを売却して、まとまった収益を得るというやり方もできますので、稼ぐことだけに固執せず、まずは得意ジャンルでサイトの流入を増やすことを念頭に置くようにしましょう。